【2025年度カレンダ】津軽で育まれた「銀寄」サイズ大（目視３Ｌ程度）約1キロ無農薬

◇私は栗が好きで、４５年ほど前、畑に最初に植えた小さな苗木１本が「銀寄」でした。しかし当時は「銀寄」が丹波栗の一品種として有名であることなど知る由も無く、たまたま町の花屋さんに注文し届けられた栗の苗木が「銀寄」であったというだけです。その後その苗木が次第に大きくなり実をつけるようになると、取りこぼしの落花栗が自然に芽を出し生育
していきます。そのうちある程度成長したその苗木に「銀寄」の枝を接木することを思いつき、次々と増やしていったという次第です。今ではその「銀寄」が、３枚目の写真のように十数本の大木となって私の畑を圧倒しております。異常気象等の影響により今年の収穫量は例年より減収の見込みです。

◇次に掲げるのは今回これから出品する商品です。
①「銀寄ミックス」目視L~３L程度まで１キロ（２キロ）　　
②「銀寄大」目視３L程度１キロ（２キロ）　　　　　
これらはコンパクトボックスに梱包して発送致します。なお、栗の大きさは、重さを採用します。因みに、２Ｌは目視２０グラム程度、３Lは目視３０グラム程度、４Lは目視４０グラム程度をおよその目安としております。また「銀寄」は他の栗のように小粒のものはほとんどなく大体中粒以上です。

◇私は栗の保存方法としてビニール袋に入れ密封して冷蔵庫に入れておきます。栗を乾燥させないためです。そうすると、水滴やぬめりなどが付くことがありますが、食べるとききれいに洗い流せば問題ありません。晩生の「銀寄」などは春まで食べております。４枚目の写真は，町の農産物品評会に出品し野菜部門総合で「２等賞」を獲得したときの「銀寄」です。大きさや形、重さ、表皮（鬼皮）のつやなどを選別して揃えたものです。もちろん専門家による厳格な審査を経た結果です。この時は収穫後２週間ほどビニール袋に包み冷蔵庫で保管したものを出品致しました。
※栗をむき出しのまま保管しておくと、たとえどこに置こうと乾燥し干からびてしまいます。幾分甘味が出るかもしれませんが、中身が固くなりスプーンですくうのも難しくなります。第一ホクホク感の美味しさが損なわれます。

◇私の栗は畑で無農薬栽培しております。虫の寄生は少ないものの、洗浄・選別の際どうしても見抜けない場合もあります。その際はご容赦下さい。その分を考慮し少し多めに梱包致します。

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