【2025年度カレンダ】図説 ローマ帝国衰亡史　エドワード・ギボン　東京書籍　古書　未読本

古書　未読本
「図説　ローマ帝国衰亡史」
エドワード・ギボン
訳：吉村忠典　後藤篤子

東京書籍
定価：6800円

593頁にわたる大著。
写真や資料をほぼ毎ページに掲載するほど多数収録。

＊ギボンの浩瀚な原典をポイントを押さえて短縮化し、テキストに従って新たに多くの写真・図版・資料を加え、ローマ史の専門家が明瞭かつ典雅な訳で紹介。年表・索引など付属資料も充実。
＊近世最大の歴史家と言われるエドワード・ギボンの著書『ローマ帝国衰亡史』。1776年に発売されるや、たちまち希代の名著としての地位を確立し、英国首相ウィンストン・チャーチルやインド首相ジャワハルラル・ネルー、経済学者アダム・スミスなど、多くの知識人を魅了してきた。
本書は、大著である原著『ローマ帝国衰亡史』の中から各時代の代表的な章を選び、翻訳、再編集して一冊にまとめた抄訳の書である。全体は15の章で構成され、ほとんどの章の終わりに編訳者による「解説」が付いている。
初代皇帝アウグストゥスの指針、その後の各皇帝による波乱万丈の治世、蛮族の侵略や宗教問題などを通して、歴史の盛衰を眺望できる。
国家の衰亡、文明の衰退は必然なのかという人類永遠のテーマを考えるうえでの必読書であり、人生の指針ともなり得る一冊である。



新本を購入後、未読のまま書庫にしまっておりました。
古書の割にはほとんど経年汚れや傷がなく、とてもよい状態です。


【内容概要】
本書はローマ帝国の歴史を、たくさんの写真と共に詳細に分析したもので、ローマの理念や社会構造、軍事的な側面について深く掘り下げています。
詳細は写真でアップした目次でご確認下さい。

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